大正12年(1923)7月11日、数十年来の大降雨があり、小田川の増水は甚だしく、字上村新川筋堤防決壊2箇所、矢ヶ谷・鳥越方面の高い道路さえ数寸の流水がある有様であった。町全部が浸水し、田畑、山林の被害は甚大で、豊秋橋は流失した。豊秋橋の復旧工事として鉄筋コン... 続きを読む
天明4年(1784)6月、霖雨、八幡社で止雨を祈った。(「伊予風水害小史(大洲藩譜)」による)/6月、洪水、東多田池破れ、永長橋が流れた。(「伊予風水害小史(宇和島御記録)」による) 続きを読む
昭和27年(1952)7月10日夕刻、強い梅雨前線が中予に停滞して集中豪雨となり、東予・中予地方では11日朝にかけて100ミリ以上の雨が降った。この豪雨により、各地で山崩れ、堤防決壊等が続出した。北条市の被害は、床上浸水45戸、田畑の流失・埋没36.5ha、冠... 続きを読む