昭和21年(1946)12月21日4時19分、潮岬南方の南海トラフで南海地震が発生し、津波を伴い、被害は中部地方から九州に及んだ。愛媛県の被害は死者96人、負傷者32人、住家の全壊155戸、半潰425戸、家屋の浸水320戸等を記録した。三瓶町では震度4で、震害... 続きを読む
昭和22年(1947)12月2日午後11時半頃、西外海村福浦の村農業会の建物から出火し、強風にあおられ、隣接の福浦郵便局に延焼した。さらに漁業用に貯蔵していた重油にも引火、爆発し、付近の民家にも延焼した。東外海村、内海村、城辺町の各消防団も出動して消火に努めた... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、M8.0の南海地震が発生したが、中央防災会議の「東南海地震、南海地震等に関する専門調査会」は30年後までに南海トラフでM8級の巨大地震が起こる確率が40%であると警告している。この報告では、次に起こると予想されている南海... 続きを読む