昭和21年の南海地震

災害年月日
1946年00月00日
市町村
高知県土佐市
災害種類
地震・津波  
概要
昭和21年(1946)、南海地震津波が四国・紀伊半島沿岸域を襲った。次の南海地震は規模が大きく、21世紀前半にも起きると言われており、これらの地域では津波防災が急務となっている。この研究では、津波来襲時の避難行動に影響を及ぼす住民の意識構造について、四国沿岸の代表的な3つの津波被災地(高知県土佐市宇佐、徳島県海南町浅川及び牟岐町)を対象に住民のアンケート調査を行うとともに、数値計算に基づく津波危険度の評価手法による予測値と比較して分析を行っている。
地理院地図
Googleマップ
参考文献
山本尚明・村上仁士・上月康則・後藤田忠久「四国における津波被災地住民の意識構造分析に基づく津波防災のあり方について」(土木学会海岸工学委員会編「海岸工学論文集Vol.45」1998年)、381-385頁
情報源の種類
学術論文、雑誌論文
キーワード
昭和南海地震 津波 避難行動 住民意識調査 数値計算
NO.
高知414