享保9年の干ばつ

災害年月日
1724年00月00日
市町村
愛媛県砥部町、松山市
災害種類
渇水  
概要
享保9年(1724)、大干ばつに見舞われ、重信川左岸で上麻生村(大洲領)・下麻生村(新谷領)の両村と下流に位置する徳丸村・出作村・南神崎村・上野村(松山領)及び八倉村(大洲領)の五ヶ村の間に水争いが起きた。双方の間で、重信川の流水を両麻生村に引き入れる古樋井手の筧を切り落とす、落とささぬで紛糾したが、いち早く村役人等が仲裁に入り、大事に至らず一応おさまった。しかし、ことの原因が筧にあるとして、筧に添え木を打ち、定法を協定して無事落着した。
地理院地図
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参考文献
仙波貢「農民騒擾『矢取川事件』(松前町郷土を語る会編集部編「松前史談 第3号」松前町郷土を語る会、1987年、所収)、47-52頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
干ばつ 水争い 重信川 古樋井手
NO.
愛媛1570