寛永3年の干ばつ

災害年月日
1626年05月00日
市町村
香川県観音寺市
災害種類
渇水  
概要
寛永3年(1626)4月より7月まで雨がなく、大干ばつに見舞われた。この干ばつの時の様子等を調べた幕府の隠密の報告書「讃岐探索書」には、田畑の作物は焼けて枯れてしまい、百姓は一村に5,6人ずつ餓死したことや、12、3歳の娘が売られたことなどの惨状が記されている。 西嶋八兵衛は、寛永3年に大雨と干ばつに苦しんでいる領内を検分し、治水と利水の実施を藩主に進言して許され、工事に着手した。なお、一ノ谷池構築工事は寛永11年(1634)に着手、同16年に完成した。
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参考文献
一ノ谷郷土史研究会編「かがわ一ノ谷の歴史」(一ノ谷郷土史研究会、2001年)、108-116頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
干ばつ 讃岐探索書 西嶋八兵衛 一ノ谷池
NO.
香川301

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