大正7年の洪水

災害年月日
1918年08月30日
市町村
徳島県阿南市
災害種類
風水害  
概要
大正7年(1918)8月30日、大洪水。当時7歳の人が書いた手記が掲載されている。この手記には、洪水時に流木や牛が流れていた様子や、小学校の教室の壁には浸水の跡が残っていたこと、洪水後の稲刈り中に流された死者が田んぼで発見されたこと、洪水後に那賀川改修工事が要望されるようになったことなどが記されている。
地理院地図
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参考文献
阿南市見能林町見能方協議会編「見能方のいまとむかし」(阿南市見能林町見能方協議会、1985年)、38-39頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
洪水 体験手記 洪水痕跡 死者 那賀川改修工事
NO.
徳島2766