明治21年の洪水

災害年月日
1888年07月30日
市町村
徳島県石井町
災害種類
風水害  
概要
明治21年(1888)7月30日~31日の暴風雨により、吉野川は大洪水となり、九分通り完成していた新堤防は決壊し、直下の西覚円・高畑(現在の石井町)の民家が押し流され多くの人命が失われた。この惨事を契機に、地元住民は改修工事に反対を唱え、また徳島県議会も吉野川改修工事廃止の県議案を可決したため、明治22年7月に内務省は工事を中止、徳島富田浜に置いていた第五区土木監督署を広島に移転した。(松下師一)
Googleマップ
参考画像
参考文献
とくしま地域政策研究所編「吉野川事典-自然/歴史/文化」(農山漁村文化協会、1999年)、103頁
情報源の種類
その他文献等
キーワード
台風 吉野川 洪水 死者 吉野川改修工事中止
NO.
徳島6686

よく似た災害

明治25年の洪水

明治25年(1892)7月、吉野川の洪水で、死者329人の大被害が出た。徳島県議会は吉野川改修工事廃止の建議を撤回し、同26年から内務省に再び吉野川改... 続きを読む

明治21年9月の洪水

明治21年(1888)9月11日、洪水により、東覚円の堤防80間が決壊し、ついで西覚円村緑地区の切れ残りの堤防80余間が崩壊し、居宅5戸と7月31日の... 続きを読む

明治21年7月31日の洪水

明治21年(1888)7月31日、西覚円村、西条村、瀬部村などの堤防決壊により、吉野川改修工事中止の因となった。 続きを読む

明治21年7月31日の洪水

明治21年(1888)7月31日、西覚円村、西条村、瀬部村などの堤防決壊により、吉野川改修工事中止の因となった。 続きを読む

明治21年7月の洪水

image

明治21年(1888)7月31日、洪水により、9割方完成した西覚円の新堤防が369間(664m)にわたり決壊し、人家78戸が押し流され、26人が亡くな... 続きを読む