保安3年の干ばつ

災害年月日
1122年00月00日
市町村
香川県高松市
災害種類
渇水  
概要
保安3年(1122)、讃岐国は大日照りで、稲は枯れ、草木もしおれてしまうほどであった。この時の日照りに関して、鹿の井出水の伝説がある。人々が水不足で困っているところに、一匹の鹿が西南に走り、今の出水「鹿の井」の所までくると、立ち止まり前足で2尺程掘ると、清水が湧き出してきたというものである。保安5年に、太田、多肥の人々は鹿が掘った泉を掘り広げ、飲料、灌漑水として使うようになったという。
Googleマップ
参考画像
参考文献
多肥郷土史編集委員会編「多肥郷土史」(多肥郷土史編集委員会、1981年)、518頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
干ばつ 鹿の井出水
NO.
香川1283

よく似た災害

享保14年の干ばつ

image

享保14年(1729)6月6日、打ち続く日照りのため、7日夕方から雨乞いを光林寺で行うことになった。しかし、8日から雨模様となり、9日夕方小雨、10日... 続きを読む

昭和9年の干ばつ

image

昭和9年(1934)の干ばつには、菖蒲堰で「大落水」という慣行が行われた。これは、下堰側の5地区で用水が不足して、番水制度を実施しても満たされない時に... 続きを読む

昭和9年の干ばつ

image

昭和9年(1934)の干ばつには、菖蒲堰で「大落水」という慣行が行われた。これは、下堰側の5地区で用水が不足して、番水制度を実施しても満たされない時に... 続きを読む

大正10年の干ばつ

大正10年(1921)5月から7月までの約60日間、降雨がなく、日照り続きであった。稲の植え付けは済ませたものの、その後に雨がなかったため、あちらこち... 続きを読む

昭和14年の干ばつ

昭和14年(1939)6月から9月まで、雨が降らず、日照りが続いて井戸水も出なくなり、飲料水にも困った。池・川の水も取り尽くし、土びんで稲に水をかけた... 続きを読む