明治19年の台風

災害年月日
1886年08月21日
市町村
高知県三原村
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
明治19年(1886)8月21日より9月24日まで、数回の暴風雨により、諸作物は損傷し、中でも稲作は皆無となった。家屋の倒壊・半潰は無数であり、倒壊は免れても屋根を剥ぎ取られない家は皆無といってよいほどであった。また、降雨が激甚であったために、各所に無数の山崩れがあり、川沿いの田地では表土の流失、深渕化し、堰、堤防の決壊・破損は甚大であった。作物は田畑とも極端な凶作で、山ではツワブキの茎と葉を採り、野ではホゼ(まんじゅしゃげ)の球茎を掘り起こしたほどであった。
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原資料
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参考文献
三原村史編纂委員会編「三原村史」(三原村教育委員会、1971年)、497-499頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 山崩れ 堤防決壊 凶作
NO.
高知612