明治19年の台風

災害年月日
1886年08月20日
市町村
高知県三原村
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
明治19年(1886)8月20日、暴風雨がひどく、強風で立木は倒し尽くされ、住家の全半壊も多かった。また、降雨も激しく、山崩れも多く発生し、田畑堤防の決壊も甚大であった。農作物も凶作で、山野草を食べ尽くしたといわれるほどの宮ノ川村では、県知事に対して種籾料の申請や地租貸与金返納の願出記録が残されている。
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原資料
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参考文献
三原村史編纂委員会編「新編 三原村史」(三原村、2003年)、473頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 山崩れ 堤防決壊 凶作 宮ノ川村
NO.
高知620

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