昭和50年の台風5号

災害年月日
1975年00月00日
市町村
高知県
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
昭和50年(1975)、台風5号に伴う異常な集中豪雨によって、仁淀川の支流上八川流域を中心に崩壊とそれに伴う土石流が多く発生した。このため、高知県警の調べによると、山・崖崩れ1,107箇所、死者・行方不明75人、住居全壊418棟などの被害が発生した。この報告は、高知県地すべり等防災対策技術会議の専門委員会で実施してきた調査・研究結果の概要である。
地理院地図
Googleマップ
参考文献
岡林直英・栃木省二・鈴木堯士・中村三郎・井上公夫「高知県中央部の地形, 地質条件と土砂災害との関係 (2)」(日本地すべり学会編「地すべりVol.15-3」日本地すべり学会、1978年、所収)、30-37頁
情報源の種類
学術論文、雑誌論文
キーワード
台風 集中豪雨 土砂災害 死者 高知県地すべり等防災対策技術会議
NO.
高知1119