明治25年の洪水

災害年月日
1892年07月25日
市町村
徳島県海陽町(海南町)
災害種類
土砂災害  
概要
明治25年(1892)7月25日、長時間の暴風雨と満潮が重なって、海部川は至る所で堤防が決壊し大洪水となった。16時間にもわたる暴風雨で増水した海部川が河口での満潮によって堰き止められ、池内徳蔵「諸経歴概要記」によると、25日午前5時に最高水位となり、水嵩は海部川堤上3尺内外であった。
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原資料
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参考文献
海南町史編さん委員会編「海南町史 上巻」(海南町、1995年)、578-580頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
洪水 満潮 海部川 池内徳蔵 諸経歴概要記
NO.
徳島545