昭和37年6月の大雨

災害年月日
1962年06月09日
市町村
徳島県
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
昭和37年(1962)6月9日から10日未明にかけて、梅雨前線の活動が活発になり、徳島県内でも南部で200ミリ、その他の各地で100ミリ前後の大雨が降り、海部郡内や那賀川上流域で山崩れが起きた。また、雨は14日まで続き、14日11時過ぎ阿南市長生町のトンネル工事現場で降雨のため地盤が緩み、落盤事故が発生し、16人が生き埋めとなり、そのうち7人が犠牲になった。
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原資料
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参考文献
徳島県編「徳島県災異誌(続編)」(徳島県、1981年)、3頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
大雨 梅雨前線 山崩れ 落盤事故 死者
NO.
徳島1301