昭和51年の台風17号

災害年月日
1976年09月04日
市町村
高知県
災害種類
風水害  
概要
昭和51年(1976)9月4日、台風17号が九州南西海上で停滞したため、集中豪雨により、長沢で1,850ミリ、柿の又で1,844ミリ、高知市で1,306ミリの降雨量となった。坂本高知市長は非常事態宣言を出した。管内の道路は6箇所被災した。県下の被害は死者・行方不明9人、住宅の全半壊42個、床上浸水・床下浸水74,800戸、被害総額560億円に及んだ。仁淀川水系の波介川、宇治川、日下川、各支流の事業は激甚災害対策緊急事業に採択された。
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原資料
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参考文献
建設省四国地方建設局土佐国道工事事務所編「土佐国道二十年史」(四国建設弘済会、1983年)、201頁及び312-313頁
情報源の種類
その他文献等
キーワード
台風 集中豪雨 非常事態宣言 死者 激甚災害
NO.
高知4526