大正9年の洪水

災害年月日
1920年08月15日
市町村
高知県大月町
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
大正9年(1920)8月15日、台風が足摺岬に上陸した後、幡多郡西部を通過した。被害は県下1市7郡で死者187人、家の全半壊2,484戸、その他土木、農産物関係に及んだ。北幡を除く幡多郡下の被害は特に甚大で、町内竜ヶ迫では真夜中の山崩れの直撃により死者18人、月灘地区では住家の全壊3戸、流失3戸、決壊箇所99箇所・延長4,070mとなった。(「大月町史」による)
地理院地図
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参考文献
浜口芳昭著「ふるさと小才角」(浜口芳昭、2009年)、249頁
情報源の種類
その他文献等
キーワード
台風 死者 竜ヶ迫 山崩れ 月灘
NO.
高知1019