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昭和50年(1975)8月23日、台風6号が阿南市に上陸し、徳島の東岸を北上し神戸に再上陸した。徳島付近では強い雨が降り、特に木屋平村・一宇村では山腹崩壊が発生し、民家・道路の流出があり、災害救助法の適用を受け激甚災害地に指定された。さらに生き埋めになった人々... 続きを読む
明治21年(1888)7月31日、吉野川は大洪水となり、9割方完成した西覚円の新堤防が369間(664m)にわたり決壊し、死者27人、流失・潰崩人家116戸の被害が出て、560余人が住家を失った。さらに9月11日の洪水では、東覚円の堤防80間が決壊し、居宅5戸... 続きを読む
昭和47年(1972)9月6日から9日まで、九州を縦断した熱帯低気圧が秋雨前線を刺激し大雨を降らせた。徳島市内や小松島市内では床上浸水などの被害が多く発生した。徳島県内で死者1人、家屋全壊2戸、堤防決壊2ヵ所等の被害が出た。 続きを読む
昭和45年(1970)8月21日、台風10号が高知県佐賀町付近に上陸し、四国西部を縦断して日本海へ抜けた。徳島県内では西部を中心に長時間の暴風雨にさらされ、河川が増水して吉野川流域の穴吹町舞中島で大きな被害を出した。県内では死者及び行方不明者10人、負傷者6人... 続きを読む
昭和45年(1970)8月14日、台風9号が長崎に上陸し、山陰地方を斜めに横切り日本海へ抜けた。徳島県内では比較的雨量の少ない阿讃山脈沿いで大雨となり、鳴門市や徳島市で被害が出た。 続きを読む