昭和21年(1946)12月21日、南海地震により、愛媛県では周桑郡と宇摩郡が地盤沈下の最も大きな被害を受けている。壬生川の沈下量は55cmで、愛媛県下で最大である。このため、吉井村から楠川村に至る海岸線全般に甚大な被害を及ぼした。壬生川町では地震により全壊家... 続きを読む
昭和34年(1959)12月2日、二つ玉低気圧が西日本を挟んで通ったため、徳島県では21時頃から降雨が始まり、23時頃には雷雨を伴う局地的豪雨となった。徳島、横瀬、日野谷、川上の一線が100ミリを越え、徳島106.5ミリ、川上185.0ミリとなった。この雨のた... 続きを読む