安政元年の地震

災害年月日
1854年00月00日
市町村
徳島県徳島市
災害種類
地震・津波  火災  
概要
安政元年(1854)、M8.4の南海地震により、徳島県下では甚大な被害を受けた。津波による被害は県南部沿岸地域の被害が顕著であったが、死者数は人口が集中していた徳島城周辺(現在の徳島市)が最も多かった。この研究では、安政南海地震による徳島市の被害を記録した歴史資料をもとに、地震被害(家屋倒壊、火災、津波被害)を抽出、再整理し、人的被害発生のメカニズムについて考察している。
地理院地図
Googleマップ
参考文献
大谷寛・村上仁士・上月康則「[講演要旨]安政南海地震における徳島市の被害」(歴史地震研究会編「歴史地震No.20」)、109頁
情報源の種類
学術論文、雑誌論文
キーワード
安政南海地震 死者 火災 津波
NO.
徳島333