寛政4年の風雨

災害年月日
1792年09月12日
市町村
高知県
災害種類
風水害  
概要
寛政4年(1792)7月26日、大風雨により、6,200余軒破損、死者81人(「御家年代略記」による)。暁霞村史によると、国内の家損15,466軒、損毛50,126刻、死者11人となっている。高知市史には「天守閣の北の鯱落ち、大手門外番所の千貫松及び西大手門付近の老松多く倒ると記されている。池川年代記には「神風、神雨古今稀なる大荒にて山崩れ、深山は七分通り根こけ中折れ家痛満足の家は再々なし。草木吹散り枯山の如也」と記されている。郷土須崎には「201戸流」と記されている。
地理院地図
Googleマップ
原資料
原資料PDF1を表示する
参考文献
高知県編「高知県災害異誌」(高知県、1966年)、34頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
風雨 死者 御家年代略記 高知市史 池川年代記
NO.
高知3757