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明治4年の洪水

明治4年（1871）5月18日、国領川氾濫す。（「新居郡誌」による）続きを読む

明治6年（1873）正月以来、大いに干ばつ。7月、暴風雨、諸川氾濫被害多し。（「新居郡誌」による）／初夏より秋に入るまで大いに旱し、挿苗不能、野村組雨乞い千人踊りをなす。（「宇和島御記録」による）／8月暴風雨、10月洪水、被害多し。（「愛媛県誌」による）続きを読む

明治7年（1874）8月20日、暴風、今坊沖で破船し、10人溺死す。（「宇和島御記録」による）続きを読む

嘉永3年（1850）9月、風雨、加茂川、国領川等溢水。（「新居郡誌」による）／夏以来霖雨、9月大風雨、損毛1万6千石許。（「今治拾遺」による）続きを読む

嘉永5年（1852）8月16日及び22日、烈風大雨、水層26尺に至る。（「大洲藩譜」による）続きを読む

嘉永6年（1853）5月18日より8月2日まで、干ばつ。8月3日、大風雨、田畑等を損害し凶年なり。（「新居郡誌」による）／7月9日、宇和馬場にて千人踊りをなし雨を祈る。（「宇和島覚書」による）続きを読む

嘉永7年（1854）11月、地大に震う。これを寅年の地震と称し、午年の大風と併称して二大災害という。（「見聞録」による）続きを読む

安政2年（1855）7月14日、大雨、水層27尺5寸。（「大洲藩譜」による）続きを読む

安政3年（1856）7月29日、洪水、加茂川水溢れ、死者16人、家屋の流失、稲禾の被害甚だし。（「新居郡誌」による）続きを読む

嘉永3年（1850）10月12日、大風雨、水層23尺。家中扶持100石を28石に減給す。（「大洲藩譜」による）続きを読む