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昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)の南海地震(M8.0)により、徳島市では死者2人、全壊家屋23戸の被害を受けたが、詳細な被害様相は記録されておらず、被害のメカニズム等も明らかになっていない。このため、この研究では、徳島市が昭和南海地震の体験者120人分の体験談をまとめた... 続きを読む

昭和21年の南海地震

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昭和21年(1946)12月21日4時19分、紀伊半島沖で発生したM8.1の南海地震により、徳島県下の被害は死者202人、全壊家屋602戸、流失家屋413戸、半壊家屋914戸に及んだ。そのうち、沿岸部の被害はほとんどが津波によるものであった。この研究では、... 続きを読む

安政元年の南海地震

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嘉永7年(1854)11月5日、安政南海地震・津波が宍喰を襲った。この時の状況を、当地の元組頭庄屋・田井久左衛門宣辰が「震潮記」に克明に書き残している。また、この書には安政南海地震発生前日、つまり安政東海地震発生日から約1年間にわたる余震に関する詳細な記述がな... 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日に起こった昭和南海地震の地震・津波により、徳島県では甚大な被害を受けており、県南部を中心に南海地震体験談がとりまとめられている。この研究では、徳島市、阿南市、由岐町、日和佐町、牟岐町、海南町、宍喰町の体験談から、地震動に関... 続きを読む

安政元年の南海地震

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嘉永7年(1854)11月5日、安政南海地震が発生した。これまで津波の海域における挙動、特に港湾や沿岸海域における水位変動や流速の詳細については未だ不明な点が多いが、宍喰の元組頭庄屋・田井久衛門宣辰による「震潮記」や鞆浦にある善祢寺住職による「大地震洪浪見聞筆... 続きを読む

安政元年の南海地震

嘉永7年(1854)11月5日、安政南海地震が発生した。これまで安政南海地震による鳴門市周辺の被害実態は十分には明らかにされていなかったが、平成19年(2007)に鳴門市撫養町で安政南海地震の被害状況を記した古文書「四国地震記」が発見された。この記述者は当時医... 続きを読む

仁和3年の地震

仁和3年(887)7月30日、M8.0~8.5の地震。板野町の川端遺跡より噴砂の跡。 続きを読む

康安元年/正平16年の地震

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康安元年/正平16年(1361)6月24日、M8.25~8.5の地震。由岐で1,700余戸流失。(「太平記」による) 続きを読む

明応7年の地震

明応7年(1498)8月25日、地震。中島田遺跡(徳島市)及び宮ノ前・古城遺跡(徳島板野)の発掘調査の墳砂の跡より年代推定。 続きを読む

明治25年の地震

明治25年(1892)、地震、津波があり、富岡町付近では床上約5尺の浸水があった。 続きを読む

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