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白鳳13年(684)10月14日、M8.4の地震が発生。日本書紀には、「国を挙げて男女叫唱東西を知らず。すなわち山崩れ河湧き、諸国郡官舎及び百姓倉屋、寺塔、神社破壊の類あげて数うべからず。是に因って人民六畜多く死傷す。時に伊予の温泉没して出でず。土左国田苑五十... 続きを読む
安政元年(1854)11月5日、大地震が起こった。土佐全体で死者372人、負傷者180人、家屋の焼失2,500戸、流失3,200余戸、全壊3,000余戸、半壊9,000余戸に及んだ。「天地の間の事覚附」には、「11月5日7ツ時より、御城下は申すに及ばず、西東浦... 続きを読む
慶長9年(1604)12月16日、地震、津波が起こった。「南路志」によると、「暁印の置文」では16日夜、大地震が起こり、大津波が押し寄せ、崎浜では50人余、東寺・西寺の浜分では400人余、甲浦では350人余、宍喰では3,806人が死んだが、野根浦は汐も入らず不... 続きを読む
宝永4年(1707)10月4日、地震、津波が起こった。夜須地方の被害は激甚であり、常住寺の住職頼秀が物語った「大地震の大変記」によると、4日四ツ時(午前10時)に地震が起こり、半時(1時間)ほど天地が崩れるばかりであった。津波は夜須川を浜から約3km溯り、備後... 続きを読む
天武天皇13年(684)10月14日亥の刻(午後10時頃)、大地震が起こった。国中の男女はさけびわめいてなすすべを知らなかった。山は崩れ河は奔流した。諸国の郡の官舎、百姓のすまい、寺塔神社は数え切れないほど破壊された。この災害で人々や馬、牛、羊、豕(ぶた)、狗... 続きを読む
天武13年(684)10月14日、地震、津波来襲。土佐の船、多数沈没。土佐で田苑50余万頃(約10㎡)沈下して海となる。(「日本の地震活動」による) 続きを読む