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昭和55年(1980)9月10日~11日、台風13号により、石鎚地区で落石事故があり、2人死亡、床下浸水2世帯、道路、畑、農産物等に大きな被害。(西条市自然災害年表による) 続きを読む
平成5年(1993)9月3日~4日、台風13号による暴風雨のため、床下浸水39世帯、水路決壊、農作物被害、農地被害、林道崩壊、路肩崩壊、道路路面破損、山側土砂崩壊、家屋一部破損等の大被害。(西条市自然災害年表による) 続きを読む
平成16年(2004)9月29日、台風21号により、西条市内では1時間に75.5~150ミリの記録的な集中豪雨となり、中山間地の斜面崩壊、土石流、浸水被害が発生した。また、山間部では至る所で土砂災害が発生し、道路が崩壊し、孤立した集落が多く発生するとともに、家... 続きを読む
昭和21年(1946)12月、南海の大地震が起こった。地震は大きくなく、家屋等の被害は割合に少なかったが、海岸線の地盤沈下が70~80cmとひどかった。川之江では東町がひどく、風波の高い時には道路だけではなく、鉄道線路まで浸水し汽車が不通になることもあった。 続きを読む
平成11年(1999)9月15日、台風16号が襲来し、問屋観測所の連続雨量は250ミリに達し、重信川流域では土石流が多発した。しかし、昭和18年災害では死者114人、行方不明20人、被災家屋12,470戸、昭和20年災害では死者16人、行方不明20人、被災家屋... 続きを読む
昭和18年(1943)7月21日~24日、低気圧と不連続線が肱川流域付近に停滞したため、流域の総雨量は本川上流の宇和町で755ミリ、支川小田川の小田町で406ミリに達した。このため、山地の崩壊、地すべり等が各所で起こり、肱川は増水し、大洲枡形地点で水位は8.6... 続きを読む