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安政元年(1854)、安政南海地震により、とうじ山の崩壊があったと言われているが、記録に乏しく、その規模等の詳細は分かっていない。この研究では、過去の南海地震の斜面災害について歴史資料及び現地調査に基づき、南海地震の斜面災害の特徴が報告されている。 続きを読む
平成13年(2001)9月、秋雨前線により、最大時間雨量110ミリ、連続雨量577ミリを記録し、高知県西南部地域で斜面崩壊、土石流、氾濫が発生した。被害は家屋の全壊25戸、半壊265戸、床上浸水264戸に及んだが、死者はゼロであった。 続きを読む
昭和47年(1972)9月、台風20号により総雨量が569ミリに達し、高知市比島でがけ崩れが発生した。被害は死者10人、全半壊家屋10戸に及んだ。 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日8月50分、台風5号が宿毛市付近に上陸し、四国西岸をかすめた後、昼過ぎには伊予灘に抜けた。仁淀川周辺では1時間雨量は上八川で133ミリ、総降水量は柿の又で937ミリを記録し、約1,100箇所の土石流を主体とした土砂移動が発生した... 続きを読む
昭和57年(1982)8月27日、台風13号により、大豊町岩原のトウジ山で南西側のブロック(Cブロック)の土砂約83,000立米が土石流となり流出したが、2基の堰堤に貯留され、人家被害はなかった。(「大豊町史近代現代編」等による) 続きを読む
昭和55年(1980)5月、大豊町岩原のトウジ山で斜面上部からの落石・崩壊が多発し、下部のブロック(Dブロック)にクラック、倒木、崩壊現象が発生した。(「大豊町史近代現代編」等による) 続きを読む
昭和54年(1979)、大豊町岩原のトウジ山でクラック発生、北側の水田の水量に変化があった。散発的な落石はあったが、下部のブロック(Dブロック)に変化はなかった。(「大豊町史近代現代編」等による) 続きを読む
昭和53年(1978)、大豊町岩原のトウジ山で東側のブロック(A-2ブロック)の雑木林にクラックが認められ、一部が徐々に斜面上を滑動した。(「大豊町史近代現代編」等による) 続きを読む
昭和40年(1965)、大豊町岩原のトウジ山で旧滑落崖の脚部に新しい滑落崖が発生し、南西側のブロック(Cブロック)で大きな崩壊が発生した。(「大豊町史近代現代編」等による) 続きを読む