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延享3年(1746)の地震を引き金として、加奈木崩れが発生したと言われるが、郷土資料によるとその真偽は疑わしく、それ以前から大崩壊はあったと考えるのが妥当であろう。 続きを読む
延享3年(1746)の豪雨災害あるいは宝永4年(1707)の地震の時に、加奈木崩れが発生したとされているが、それより数百年前に発生した可能性があるとの説もある。このため、この研究では支流のせき止め堆積物中の材の14C年代に基づいて、加奈木崩れの発生時期が推定さ... 続きを読む
宝永4年(1707)の地震あるいは延享3年(1746)の豪雨災害の時に、加奈木崩れが発生したとされているが、それより数百年前に発生した可能性があるとの説もある。このため、この研究では支流のせき止め堆積物中の材の14C年代に基づいて、加奈木崩れの発生時期が推定さ... 続きを読む
昭和57年(1982)8月27日、台風13号により、国道32号、国道33号が全面通行止めとなり、大豊町のトウジ山で大崩壊発生など被害総額は90億円に及んだ。 続きを読む
昭和57年(1982)8月27日、台風13号が四国を暴風雨圏内に巻き込んで九州東岸沿いを北上した。最大瞬間風速は宿毛で42m、総雨量は梼原で624ミリに達した。このため国道32号、国道33号が全面通行止めとなり、大豊町のトウジ山で大崩壊が起きるなど90億円を超... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日、台風5号による豪雨のため、伊野町では23人に犠牲者を出した。なかでも神谷割石地区では、集会所に避難中の住民が土石流の被害を受け、一度に6人の犠牲者を出した。伊野町では、この災害の教訓を永く伝え、犠牲者の冥福を祈るために割石に慰... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日、台風5号により、土佐市では時間雨量117ミリ、24時間雨量550ミリを記録した。鳴川地区では17日午後4時20分頃、かくしが谷附近より山津波が発生するとともに、中大峠の山津波をはじめ山崩れ・崖崩れ等が無数に発生し、殉職者2人、... 続きを読む
昭和51年(1976)9月12日、台風17号は吾北村に総雨量1,476ミリ、1日雨量505ミリの豪雨をもたらした。被害は住家の全壊4棟、半壊・浸水67棟、非住家損傷45棟に及ぶとともに、連日の豪雨のため村内各所で大規模な地すべりが起こり居住不能世帯が36世帯に... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日、台風5号は吾北村に総雨量1,147ミリ、1日雨量711ミリ、1時間雨量115ミリの集中豪雨をもたらした。この豪雨により、各所で山崩れが起こり、谷川が氾濫して、濁流は道路を没し、沿岸の住家・田畑を押し流した。停電は全戸に及び、交... 続きを読む
平成13年(2001)9月、高知西南豪雨により、土佐清水市は大きな被害を受けた。短い時間に猛烈な大雨が降ったために、川の水が溢れて大洪水が起こった。田畑は泥で埋まり、たくさんの家が水に浸かり、壊れた。また、何カ所も山や崖が崩れ、道路も通れなくなった。被害は家屋... 続きを読む