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宝永4年の地震

宝永4年(1707)10月4日、近畿、東海、四国、中国、九州に及ぶ史上最大の地震が発生した。全地域で潰家29,000個、死者4,900人を出した。津波は九州南岸から伊豆までに及び、土佐では午後3時に「津波打ち寄せて海辺の在家一所として残る方なし」と記録され、翌... 続きを読む

安政元年の南海地震

嘉永7年(1854)11月4日、東海・東山・南海の諸道で大地震があり、津波も大きかった。倒壊・流失家屋は8,300戸、焼失300戸、死者1,000人を出した。翌5日、さらに大きな地震があり、五畿七道にわたり、被害は住家全壊1万余、焼失6,000戸、土佐・紀伊・... 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日4時19分、南海道地震が発生した。地震後、高知市浦戸では25分後に、室戸では約10分後に、須崎では15分前後で津波が襲来した。県下の被害は特に高知市、新宇佐町、須崎町、中村町で甚大であった。中村町や須崎町では火災による被害も発... 続きを読む

昭和21年の台風

昭和21年(1946)7月29日、台風が豊後水道を通った。県内の雨は28日、29日に集中し、降雨量は東津野700ミリ超、魚梁瀬600ミリ超、大正609ミリ、梼原612ミリ、大野見533ミリ、長者534ミリ、越知536ミリ、本川507ミリ、本山526ミリに達した... 続きを読む

昭和28年のテス台風

昭和28年(1953)9月25日、台風13号(テス台風)が四国南方海上を北北東進し、東日本を縦断した。本県では25日3時頃から15時頃にかけて暴風雨圏内に入り、土佐沖に停滞していた前線の活発になり、中部山岳地帯には300ミリ以上の大雨が降り、沿岸では高潮被害が... 続きを読む

昭和29年の洞爺丸台風

昭和29年(1954)9月26日2時頃、台風が鹿児島県大隅半島に上陸、急速度で北東進を続け、函館港で連絡船洞爺丸が沈没した。本県では2時から7時頃に暴風が最も激しく、宿毛では6時13分に最大瞬間風速54.8mを観測した。強風時が満潮時にあたったため大波が打ち寄... 続きを読む

昭和31年の干ばつ

昭和31年(1956)11月11日から1月13日まで、高知では64日間無降水となり、水不足のため、麦、野菜等の農作物に被害が出た。また、県下ではインフレエンザが流行し、380校が休校した。その後、2月8日から4月9日まで比較的降雨が少なく、3月は平年の2分の1... 続きを読む

昭和32年の台風10号

昭和32年(1957)9月7日、台風10号が九州南部から四国北西部を通った。県西部では6日夜半から暴風雨になり、7日15時におさまった。県下の雨量は160ミリ~500ミリで、宿毛方面は浸水で孤立した。県下の被害は死者2人、負傷者2人、家屋の全壊1戸、流失3戸、... 続きを読む

昭和34年の伊勢湾台風

昭和34年(1959)9月26日、伊勢湾台風が室戸岬南方海上から、18時過ぎに和歌山県南東部に上陸し、北北東進した。本県は経路の西に位置し、雨量は少なく轟で150ミリ程度であった。東洋町野根では高さ10mの大波があり、平常の波打ち際から15~200m離れた住家... 続きを読む

昭和35年のチリ地震津波

昭和35年(1960)5月23日4時11分頃、南米のチリ沖で大地震が発生し、津波が24時間後に日本の太平洋岸に来襲した。本県に津波の第一波が来たのは、高知(桂浜)が24日3時43分、土佐清水が3時35分であった。10時頃までに最大全振幅2~3mの津波が数回来襲... 続きを読む

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