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昭和46年の台風23号

昭和46年(1971)8月29日、台風23号が足摺岬に再上陸して海岸沿いに東進し、南国市の高知空港付近に再々上陸した。南国市内では国分川、笠ノ川川、舟入川、明見川などが増水して、床上、床下浸水が相次いだ。住家の被害は全壊2戸、半壊6戸、一部破損14戸、床上浸水... 続きを読む

昭和47年9月の集中豪雨

昭和47年(1972)9月15日午後より、南国市北部では集中豪雨により、笠ノ川川、国分川が氾濫し、堤防は至る所で決壊、越水した。このため、岡豊町笠ノ川川、八幡地区で浸水し、亀岩川、外山川も大増水となり、川沿いの民家などで大きな被害が出た。家屋の被害は全壊13戸... 続きを読む

昭和16年の日向灘地震

昭和16年(1941)11月19日0時46分、宮崎県沖でM7.4の日向灘地震が発生した。宮崎、大分、四国南西部沿岸に全振幅約1mの津波が来襲した。土佐清水では2時5分に第一波52cmを記録した。 続きを読む

昭和51年の台風17号

昭和51年(1976)9月12日、台風17号が鹿児島県屋久島付近で足踏みし、豪雨が数日にわたり記録的な豪雨となった。南国市内では白木谷・蒲原の山崩れ、奈路杖谷・才谷の青谷の亀裂や地すべり、稲生承水溝の決壊などにより、野田、後免、朝日町、西野々、片山、稲生など舟... 続きを読む

康和元年の地震

康和元年(1099)1月24日6時頃、M8.0の地震が発生した。土佐から京都に出した手紙(兼仲卿紙背文)の中に「土佐国潮江庄康和二年正月□□四日地震之刻国内作田千余町皆以成海底」とあるのが唯一の記録である。当時の潮江地区には千余町歩の田畑はなかったため、海底と... 続きを読む

康安元年/正平16年の地震

康安元年/正平16年(1361)6月24日4時頃、M8.4の地震が発生した。この地震については「田村下庄正興寺の古文書大塩に流失」の記録が、土佐における唯一のものである。なお、当時の正興寺が田村のどこにあったのかは明らかではない。 続きを読む

慶長9年の地震

慶長9年(1604)12月16日22時頃、M7.9の地震が発生した。この地震については佐喜浜の僧暁印置文をはじめ、わずかな記録が残されている。津波の高さはこれらの記録から県東部の室戸市では宝永津波と同等またはそれ以上であり、県中部・西部では須崎八幡宮・与津村西... 続きを読む

天武13年の地震

天武13年(684)10月、白鳳南海大地震。日本書紀によると、土佐の国の田畑が12平方km海中に没したとある。 続きを読む

宝永4年の地震

宝永4年(1854)10月4日13時45分頃、東海道沖と南海道沖でM8.4の地震がほぼ同時に発生し、その後津波が襲来した。土佐藩が幕府に提出した報告によると、被害は流家11,170軒、潰家4,866軒、破損家1,742軒、死人1,844人等であり、死人のうち9... 続きを読む

仁和3年の地震

仁和3年(887)7月、南海大地震。 続きを読む

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