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昭和50年(1975)8月17日、台風5号により、1時間110ミリ前後の烈しい雨が数時間続き、県中央部の各地で表層なだれが発生し、県下の死者・不明者は77人、被害総額は約1,398億円に及び、高知市をはじめ県下19市町村に災害救助法が適用された。高知市の被害は... 続きを読む
文政12年(1829)6月17日から8月10日まで53日間日照りが続き、大干ばつとなり、作物の実りが十分でなかった。しかし、水の続いたところは豊作を迎えることができた。 続きを読む
明治26年(1893)6月、干ばつが続いたため、伊勢川川下流の田井、宮古野などが分水の交渉を要求したが、上流の溜井、伊勢川は拒否した。そこで下流側は壮者を動員して、ホラ貝を吹き、手に鍬をもって松木野堰に押し寄せた。溜井側もホラ貝を吹くなどして、堰に並んで腰をか... 続きを読む
昭和41年(1966)5月20日から降り出した集中豪雨は、特に椎名から佐喜浜にかけて大きな被害を与えた。椎名の清水地区では山崩れにより、5戸の民家が埋没した。また、猪ノ谷山が崩れ、土砂が海岸まで埋め尽くし、田畑も国道も埋没した。飛鳥にある椎名小学校は、3分の1... 続きを読む
文化12年(1815)7月6日晩より9日まで大雨、雷鳴り、7日土砂崩れにより家が埋まった。また、8月9日には山津波により田が被害を受けたが、いずれも人的被害はなかった。(「天地の間の事覚附」による) 続きを読む