29860件のアーカイブスが見つかりました。
条件:
昭和21年(1946)12月21日、潮岬の南南西沖数十kmの海底を震源とする南海道大地震が起こり、大津波を生じ、紀伊水道の両側沿岸並びに土佐湾の沿岸は大災害を被った。地震及び津波による死者は16県にわたり、倒壊家屋は22県にわたる広範囲に生じたことから、この地... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、南海地震により、沈下量は多喜浜で39cm、壬生川町で55cmであり、新居浜市は40~50cmと考えられる。現在なお残されている被害は、海水浸透や排水不良のため農作物に被害のある面積260町歩、飲料水の被害を受けた面積860h... 続きを読む
平成16年(2004)8月17日~18日、台風15号による豪雨のため、新居浜市郷地区の楠崎川流域で土石流が発生し、下流で1人が犠牲になった。 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日の南海地震による西条市の沈下量は不明であるが、多喜浜39cm、壬生川町55cmから推察して40~50cm位であろう。西条市では、特に中山・加茂の両河川にはさまれた難波・禎瑞地域の海岸線及び耕地が最も大きな被害を受けている。特に... 続きを読む
平成16年(2004)8月29日、台風21号の豪雨により、新居浜市西の土居町の御茶屋谷川で土石流が発生し、下流の福祉施設を襲った。また、大生院地区では多数の土砂移動が起き、そのうちの一つの崩壊では4人の命が奪われた。 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、南海地震により、今治市では22cm沈下した。この地盤沈下に加えて、風向きの関係で被害は大きい。キジア台風に伴う高潮はほとんど海から直接被害を及ぼしたもので、蒼社川の両岸約300haが浸水した。今治市の被害額は河川1,383万... 続きを読む
平成16年(2004)8月17日に襲来した台風15号により、新居浜市東部で土砂災害が発生した。これに対して、同年の台風21号では土砂災害の範囲が西条市から四国中央市にかけての広い範囲に分布している。この研究では、崩壊及び土石流災害の発生分布特性を明らかにするこ... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、南海地震により、松山市の沈下量は旧市内で38cm、三津浜地区で28cmとなった。松山市では北部久万川河口地区、三津浜町地区、重信川河口地区で被害を受けた。特にキジア台風時には久万川を逆流した海水により和気町の水田約70町歩が... 続きを読む