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天正6年（1578）、洪水のため、五十崎龍宮が流れた。（「大洲日記」による） 続きを読む

慶長11年（1606）8月29日夜から9月朔日巳刻まで、大風。四国、中国は大風、浜辺には塩が所々に入った。（「日本気象史料（当代記）」による） 続きを読む

寛永8年（1631）8月6日、大風。（「吉田古記（嶽権現棟札）」による） 続きを読む

寛永9年（1631）8月6日、大風のため、正眼院の山門が倒潰。（「日本気象史料（東宇和郡沿革誌）」による）／8月6日、台風。（「吉田古記（嶽権現棟札）」による） 続きを読む

承応元年（1652）、大風雨により、被害甚だし。（「伊予風水害小史（宇和島藩覚書」よる）／大風により、農作物被害。（「愛媛県農業史（宇和島藩御年譜微考）による） 続きを読む

寛文6年（1666）7月4日、大洲で甚だしい雨、疾風により大水が出て、城廻の石垣100間ほど突き崩し、そのほか家中の家々並びに民屋大半破損した。／（「日本気象史料（玉露叢）」による）前代未聞の大風雨、洪水により大損害。（「伊予風水害小史（郡鑑、宇和島吉田両藩誌... 続きを読む

寛文10年（1670）9月3日、東予一帯で大洪水。（「新居郡誌」による） （註）疑わしい。新居郡誌は資料の出処、原典を全く記さず、かつ内容も時、所を具体的に記したものは極めて少なく、形容誇大の嫌いあり、中には他の信頼すべき資料と矛盾するものもあり、全般的に信頼... 続きを読む

舒明天皇11年（639）12月、幸子伊予温泉宮、時大風雨。（「伊予温故録（扶桑略記）」による） 続きを読む

大宝元年（701）8月21日、讃岐、伊予など17国で蝗、大風により、百姓の家屋が壊れ、収穫に損害。（「日本気象史料（続日本紀）」による） 続きを読む

和銅7年（714）10月1日、伊予など六国で大風により、家屋が壊れ、この年の租調が免除となった。（「日本気象史料（続日本紀）」による） 続きを読む