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正保2年(1645)、春から秋まで雨が降らず、未曾有の干ばつとなった。この干ばつを機に、藩主松平頼重は矢延平六らにため池を築かせた。矢延平六がつくった池は、城池、大窪池、楠見池増築、仁池、小津守池、大谷池、新池など100を数えたという。 続きを読む
仁和4年(888)夏、干ばつ。国司菅原道真が城山神社で7日7夜の断食で雨乞いの祈願をした。満願の日になって、雷鳴とともに雨が降り出し、3日3晩にわたって雨が降り続いたという。 続きを読む
昭和14年(1939)、田植えの頃から雨が少なく、7月~8月の降雨量は極端に少なく大干ばつとなった。藤岡長敏知事は7月23日に滝宮八幡宮で雨乞い祈願をし、さらに8月1日には菅原道真公の故事にならい城山神社に参拝して降雨を祈った。待望の雨は9月9日に降ったものの... 続きを読む
昭和9年(1934)8月19日、阿野南組によって滝宮神社と滝宮天満宮で雨乞い念仏踊りが奉納された。この年は県下全域で雨乞いが行われ、念仏踊りが奉納されたり、神仏への祈願が行われた。また、煙火打ち上げや焚き火、実弾発射なども各所で行われた。 続きを読む