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昭和21年(1946)、南海地震による津波の際、土佐清水港の検潮所では津波の来襲によって記録が振り切れたため津波到達直後の記録はないものの、津波が12時間以上継続したことが記録されていた。この研究では、南海トラフ沿いで発生する地震による四国南部沿岸における津波... 続きを読む
宝永4年(1707)10月4日、地震が起こり、津波による被害が発生した。この研究では、四国の歴史津波(慶長、宝永、安政)の津波高について、文献調査及び現地調査を実施し、各津波の挙動に関する考察が行われている。なお。現地調査の結果として、愛媛県宇和島市、高知県宿... 続きを読む
平成22年(2010)2月27日15時34分(日本時間)にチリ中部沿岸でM8.8の地震が発生し、津波は約22時間後に日本に襲来し、漁業被害などを発生させた。28日19時48分に高知県須崎験潮所では四国で最大の1.22mの津波が観測された。高知県内では久礼、土佐... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、南海地震津波により、須崎市では死者・行方不明64人、負傷者140人、土地の浸水面積394ha、家屋の倒壊・流出1,279戸、浸水1,441戸の甚大な被害を被った。 続きを読む
平成10年(1998)9月24日正午頃から25日早朝にかけて、秋雨前線により強雨となった。高知市、南国市、土佐山田町では9月の平均値の2.5~3倍となる記録的な豪雨となった。このため、高知市など県中部を中心に土砂災害、浸水被害が多発した。JR土讃線、国道32号... 続きを読む
平成8年(1996)2月17日14時59分(日本時間)、ニューギニア島沖地震が発生し、地震発生から数時間後に津波が日本に襲来した。高知県内では足摺岬方面で漁船が転覆するなどの被害が出たほか、須崎港でも17日20時過ぎから津波を観測し、最大波高(津波の谷から峰ま... 続きを読む
平成11年(1999)7月~8月、梅雨前線により、最大時間雨量84ミリ、最大日雨量490ミリ、連続雨量1,039ミリを記録し、仁淀川町(池川町)の椿山で地すべりが発生した。堰堤、町道が被害を受けた。 続きを読む
平成10年(1998)9月24日~25日、高知県地方は県中部を中心に記録的な豪雨となり、土砂崩れや家屋浸水などの被害が続出した。被害が集中した高知市では、24日午後9時からの1時間雨量が112ミリ、最大1日雨量が861ミリと観測記録を更新した。高知県災害対策本... 続きを読む