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昭和50年(1975)8月17日8月50分、台風5号が宿毛市付近に上陸し、北上した。台風が伊予灘に出た昼頃から、仁淀川上流に雷を伴った激しい雨が数時間降り続き、夕方には雨域が鏡川上流に移った。このため、主として仁淀川流域に大きな被害が発生した。特に土佐市、日高... 続きを読む
昭和51年(1976)9月8日~13日、台風17号の影響による集中豪雨のため、高知市円行寺の地すべり性崩壊、鏡村柿の又の地すべり性崩壊、本川村長沢の地すべり性崩壊、土佐町下地蔵寺の地すべり、伊野町藤ヶ瀬の崩壊、高知市山手町の崩壊、高知市北高見の崩壊土砂流、高知... 続きを読む
安政元年(1854)11月5日、南海地震が起こり、津波による被害が発生した。この研究では、四国の歴史津波(慶長、宝永、安政)の津波高について、文献調査及び現地調査を実施し、各津波の挙動に関する考察が行われている。なお。現地調査の結果として、愛媛県宇和島市、高知... 続きを読む
昭和50年(1975)8月16日夜半から、高知県南西部は台風5号の暴風雨圏に入り、強い雨を伴う東よりの風が吹いた。さらに17日12時過ぎからは雷を伴う激しい降雨となり21時過ぎまで続いた。総雨量は柿の又で937ミリ、最大時間雨量は上八川で15時~16時に133... 続きを読む
天武13年(684)、M8.4の白鳳地震が発生した。高知で地盤沈下により12平方kmが海中に沈み、この地震に伴う津波で貢物を運んでいた船が多数沈没した。(「日本書紀」による) 続きを読む
昭和50年(1975)と昭和51年(1976)の両年に、吉野川上流域では激甚な山地災害が発生した。この報告では、昭和51年台風17号災害直後に撮影された航空写真から林政総合研究所が作製した1/5,000崩壊分布図をもとに、斜面崩壊と地形因子との関係について検討... 続きを読む
昭和50年(1975)と昭和51年(1976)の両年に、吉野川上流域では激甚な山地災害が発生した。この報告では、昭和51年台風17号災害直後に撮影された航空写真から林政総合研究所が作製した1/5,000崩壊分布図をもとに、斜面崩壊と地形因子との関係について検討... 続きを読む
承徳3年/康和元年(1099)、M8.0の地震により、高知市潮江の田畑が10平方km水没した。津波の記録はないが、地震や地盤沈下の規模から考え、津波も起きたと推測できる。 続きを読む