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平成10年の高知豪雨水害

平成10年(1998)9月24日から25日にかけて秋雨前線により、高知県の中部一帯は記録的な集中豪雨に見舞われた。このため、河川堤防からの越流、主要道路の土砂崩れ、JR土讃線の路盤流失などにより、各地で浸水や土砂災害の発生が相次いだ。高知県内の人的被害は死者6... 続きを読む

安政元年の南海地震による土砂災害

安政元年(1854)11月5日、南海地震(M8.4)により、土佐町の宮古野集落の裏山崩壊、地蔵寺川沿いの崩壊・落石が発生した。 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日午前4時19分、M8.0の南海地震が発生したが、昭和南海地震は平均的な歴代の南海地震に比べて規模は小さかった。この報告では、平成13年に地震調査研究推進本部から公表された「南海トラフの地震の長期評価について」の内容に沿って、四... 続きを読む

安政元年の南海地震による土砂災害

安政元年(1854)11月5日、南海地震(M8.4)により、佐川地方の虚空蔵山(こくぞうさん)で頂上の光岩が裂けたと言われているが、現地調査では確認できなかった。 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)、南海地震により、高知市では堤防が切れたこともあり、市街地が浸水し12日間も冠水したままであったという記録が残っている。 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日、南海地震(M8.0)により、「南海大地震誌」によれば、高知県の被害は全壊4,834戸、半壊9,341戸、死者679人、負傷者1,836人に達し、地盤の弱い平野部で家屋の倒壊が相次いだ。山間部では、山崩れによる家屋の埋没のほか... 続きを読む

昭和50年の土砂災害

昭和50年(1975)8月17日8月50分、台風5号が宿毛市付近に上陸し、北上した。台風が伊予灘に出た昼頃から、仁淀川上流に雷を伴った激しい雨が数時間降り続き、夕方には雨域が鏡川上流に移った。このため、主として仁淀川流域に大きな被害が発生した。特に土佐市、日高... 続きを読む

昭和50年の土砂災害

昭和50年(1975)8月17日、台風5号による土砂災害で、77人の犠牲者を出した。 続きを読む

昭和51年の土砂災害

昭和51年(1976)9月8日~13日、台風17号の影響による集中豪雨のため、高知市円行寺の地すべり性崩壊、鏡村柿の又の地すべり性崩壊、本川村長沢の地すべり性崩壊、土佐町下地蔵寺の地すべり、伊野町藤ヶ瀬の崩壊、高知市山手町の崩壊、高知市北高見の崩壊土砂流、高知... 続きを読む

安政元年の南海地震

安政元年(1854)11月5日、南海地震が起こり、津波による被害が発生した。この研究では、四国の歴史津波(慶長、宝永、安政)の津波高について、文献調査及び現地調査を実施し、各津波の挙動に関する考察が行われている。なお。現地調査の結果として、愛媛県宇和島市、高知... 続きを読む

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