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昭和51年(1976)、吉野川源流域では山地崩壊の災害を受けた。この研究では、吉野川源流域における昭和50年及び昭和51年の連続災害に関する資料をもとに、降雨条件による崩壊土砂量の予測が行われている。 続きを読む
昭和29年(1954)9月、台風12号は連続降水量830ミリ、最大時間雨量80ミリを記録する豪雨を伴い、東豊永全般にわたって208箇所、36haの崩壊と地すべりを発生させた。その後も崩壊が続き、国・県の各機関における対策事業が本格化した。 続きを読む
昭和41年(1966)5月21日~22日の集中豪雨により、23日午前6時過ぎに大豊町小川で大規模な山崩れがあり、国道32号と土讃線が不通になった。このため、園芸野菜の出荷や通勤・通学にも大きな影響を受けた。この災害を契機に、国鉄は土讃線の路線を変更することにし... 続きを読む
平成10年(1998)6月18日、安芸郡安田町の与床地区で地すべり性崩壊が発生した。斜面は安田川に面した東向き斜面であり、崩壊は標高160m付近から始まり最終的には標高195m地点まで達した。崩壊の幅は約55m、厚さは最大で約9m、崩壊土砂量は推定1万立米と見... 続きを読む
平成10年(1998)9月24日~25日の高知豪雨では、時間100ミリを超える降雨により土砂災害が多発したが、時間帯が夜間であったこと、また浸水被害が始まっていたこともあり、避難行動に遅れが生じた。高知県では平成19年度出水期前に土砂災害警戒情報の運用開始を目... 続きを読む
平成13年(2001)の高知県西南部豪雨で、土佐清水市では避難勧告がなされたこと、住民同士のつながりによる自主避難がなされたことにより、土砂災害による犠牲者はなかった。高知県では平成19年度出水期前に土砂災害警戒情報の運用開始を目指して準備を進めているが、この... 続きを読む
平成16年(2004)8月17日~18日の早明浦豪雨で、大川村では避難勧告、避難指示がなされたこと、住民が土砂災害の前兆現象をとらえ自主避難がなされたことにより、土砂災害による犠牲者はなかった。高知県では平成19年度出水期前に土砂災害警戒情報の運用開始を目指し... 続きを読む
平成17年(2005)、台風14号により、物部川流域では山腹崩壊が複数発生した。この研究では、平成17年の台風14号通過の際に発生した山腹崩壊による河床堆積土砂が多く残存する物部川上流の岡ノ内から約20kmを調査地として、土砂の流下による河床変動の経過について... 続きを読む
天武天皇13年(684)10月14日、地震が起こった。土佐では田地50万頃が陥没して海になったと言われている。現在の久礼湾もこの時の陥没によってできたようである。 続きを読む