検索結果

29860件のアーカイブスが見つかりました。

条件:

年代順で並び替える : |

明治23年の洪水

明治23年(1890)9月9日午後3時頃から降雨が始まり、11日になって豪雨がものすごくなり、四万十川・後川の水量が頻りに増加し、上町、京町付近は瞬く間に浸水した。日没時には明治19年の洪水より1尺高くなり、階上、高所に揚げた家財道具もまた浸水し、家屋、器具、... 続きを読む

大正9年の台風

大正9年(1920)8月15日の台風により、大月町では竜ヶ迫18名、弘見1名の合計19名の死者を出した。竜ヶ迫で多数の犠牲が出たのは、真夜中に山崩れの直撃による家屋倒壊が原因と推察されるが、戸数75戸、人口400余人の小集落にとって、死者18名、倒壊流失大破の... 続きを読む

昭和30年の台風23号

昭和30年(1955)10月3日夜半前から、台風23号の暴風雨圏に入り、足摺では風速25.2m、清水では日雨量261ミリを記録した。県下の被害は負傷者1人、家屋の全壊8戸、半壊19戸、流失2戸、床上浸水160戸、床下浸水1,163戸、田流失22町、田冠水217... 続きを読む

大正9年の台風

大正9年(1920)8月14日午前5時より降雨となり、15日午後には豪雨となり、午後7時頃には濁水が河溝に溢れ、山崩れが始まった。9時頃松田川が氾濫し、松田川新地の堤防が決壊し、濁流が宿毛町内全域に流れ込み、家屋の倒壊・流失・浸水が相次いだ。浄土寺の本堂も床上... 続きを読む

昭和38年の台風9号

昭和38年(1963)8月9日、台風9号が大分県佐伯付近に上陸したため、県中部、西部は暴風雨圏に入った。足摺の風速は24.3m、日雨量は200ミリを記録した。土佐清水市の被害は負傷者2人、家屋の半壊1戸、一部破損32戸、床下浸水6戸、水田冠水30ha、道路決壊... 続きを読む

昭和40年の台風23号

昭和40年(1965)9月10日、台風23号が安芸市付近に上陸し、日本海に抜けた。この台風は室尾地方に風速69.8mの烈風を巻き起こした。土佐清水市でも風速27.7m、日雨量212ミリの暴風雨となった。土佐清水市の被害は負傷者2人、住家破損17戸、床上浸水87... 続きを読む

安政6年の干ばつ

安政6年(1859)、宮ノ川村で大干ばつがあり、50日以上に及ぶ日照りのため、にわかに新井戸を掘るなどして応急策を講じたが、田方に用水は万遍なく行き渡らず、被害甚大で百姓の困憊はその極みに達した。 続きを読む

明治19年の台風

明治19年(1886)8月21日より9月24日まで、数回の暴風雨により、諸作物は損傷し、中でも稲作は皆無となった。家屋の倒壊・半潰は無数であり、倒壊は免れても屋根を剥ぎ取られない家は皆無といってよいほどであった。また、降雨が激甚であったために、各所に無数の山崩... 続きを読む

明治26年の干ばつ

明治26年(1893)夏、50余日に及ぶ日照りのため、宮ノ川の26人から県に対して種籾料御給与願が出願された。(「宮ノ川区長場文書」による) 続きを読む

明治27年の干ばつ

明治27年(1894)、干ばつにより、宮ノ川の27人から県に対して地租金補助貸与願が出願された。 続きを読む

1 2,534 2,535 2,536 2,537 2,538 2,539 2,540 2,541 2,542 2,543 2,544 2,986