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明治27年(1894)4月26日から6月7日まで、雨が降らず、6月7日に小雨の後、9月10日まで雨らしい雨はなく、旱天135日に及んだ。池底は亀裂ができ、農家では少量の水を土瓶に入れて稲株を潤したが、その効なく、稲は穂が出ないまま枯死し、収穫皆無の所が多かった... 続きを読む
寛政2年(1790)、旱天が続き、領内の稲作は減収し、公租も納まらなかった。藩では困窮した百姓のため、米5,500石を貸し出し、このうち3,000石は年賦で毎年返却するものの、残り2,500石は当分返納しなくてもよいという救済策を講じた。 続きを読む