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宝暦12年（1762）6月26日、暴風、洪水、損害多し。殊に城下は60年来の大雨で、猪鹿等も溺死す。（「日本気象史料（東宇和郡沿革史）」による）／6月26日、7月17日、8月9日に風雨被害。（「伊予風水害小史（大洲藩譜）」による） （註）7月17日、8月9日に... 続きを読む

宝暦13年（1763）6月18日、風雨強く、田畑被害。（「日本気象史料（東宇和郡沿革史）」による）／6月18日、風雨、損毛544町。（「伊予風水害小史（宇大控）」による） （註）「宇大控」は史料名の略かも知れないが、不明。 続きを読む

明和2年（1765）8月1日～3日、大風雨、水層21尺。（「伊予風水害小史（大洲藩譜）」による） 続きを読む

明和6年（1769）8月朔日、松山領で大風、損毛。（「松山叢談（本藩譜）」による） 続きを読む

明和8年（1771）7月16日、強雨、満水。（「伊予風水害小史（大洲藩譜）」による） 続きを読む

安永2年（1773）5月23日、24日、洪水、損毛21,325石。（「日本気象史料（東宇和郡沿革史）」による）／5月25日、大風雨、出水、水層25尺。（「伊予風水害小史（大洲藩譜）」による） 続きを読む

安永2年（1773）6月、大風雨。（「伊予風水害小史（宇和島吉田両藩誌）」による） （註）起日が不明で、記事が簡単、価値が少ない史料か。日本気象史料には、6月19日に伊勢、尾張、美濃諸国で風水害が挙げられているが、本項と関係があるとは思われない。 続きを読む

安永3年（1774）7月、大風、被害夥し。（「新居郡誌」による） （註）疑わしい。新居郡誌は資料の出処、原典を全く記さず、かつ内容も時、所を具体的に記したものは極めて少なく、形容誇大の嫌いあり、中には他の信頼すべき資料と矛盾するものもあり、全般的に信頼しがたい... 続きを読む

安永3年（1774）9月1日、2日、大風、洪水。（「伊予風水害小史（宇和島御記録）」による） 続きを読む

宝暦5年（1755）8月24日、松山で大風。（「松山叢談（増田家記）」による）風雨、虫害。（「伊予風水害小史（大洲藩譜）」による） 続きを読む