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天正元年(1573)は大雨と干ばつが交互に発生し、年中天候不順であった。このため、秋には餓死者が路頭に横たわり、侍から百姓至るまで葛根を掘って食にあてた。(「清良記」による) 続きを読む
天正2年(1574)、干ばつに見舞われた。「大西軍記」には以下のように記されている。「天正二年、四国、九州に一滴の雨なく、干ばつせしかば、苗はただ忙然と枯し、田畑ともに不実、飢饉而餓死難民多かり」 続きを読む
享保6年(1721)から享保9年(1724)の4か年にわたり、暴風雨と大干ばつが続き、さらに享保13年~16年にも風雨が荒れ、虫害が重なったため大飢饉となった。山陽、西海、四国一帯で餓死者が約16万9千人に達したという。宇和島藩でも連年の凶作のため、各地に救援... 続きを読む