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昭和47年(1972)7月5日、低気圧により、土佐山田町繁藤でがけ崩れが起こり、被害は59人、行方不明1人、全半壊13戸、負傷者7人、崩壊土量10万㎡に及んだ。(吉野川上・中流域の主な土砂災害による) 続きを読む
平成16年(2004)8月17日0時頃から、台風15号により降り始めた雨は、17時~18時の1時間に土佐町イシガ谷雨量観測所で131ミリ、16時~18時の2時間に大川村の小松雨量観測所で205ミリを観測するなど、吉野川上流域では3日間の総雨量が1,000ミリ以... 続きを読む
昭和47年(1972)7月5日午前5時過ぎ、夜来の大豪雨のため追廻山が崩壊し、消防団員が生き埋めとなった。消防署員、町職員、地元住民が救出作業に当たったが、10時55分に二度目の地すべりが発生して、犠牲者60人という大惨事が勃発した。繁藤には追悼碑が建っている... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日、台風5号により、伊野町では16時~17時の1時間に105ミリの降雨量を記録し、町の市街地の大部分が水没し、特に町北西部の山間地区では土石流により人命や家屋などに大きな被害が出た。また、8月22日には台風6号により、強い雨が降り... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日、台風5号により、伊野町では16時~17時の1時間に105ミリの降雨量を記録し、町の市街地の大部分が水没し、特に町北西部の山間地区では土石流により人命や家屋などに大きな被害が出た。また、8月22日には台風6号により、強い雨が降り... 続きを読む
昭和47年(1972)7月5日、集中豪雨により、土佐山田町繁藤の通称追廻山で大規模な山崩れが発生し、山津波は国道32号沿いの人家11戸と消防団員や地元の人々60人及び繁藤駅に停車中の機関車と客車2両を一呑みにして穴内川の対岸まで押し流した。(「高知県百科辞典」... 続きを読む
昭和47年(1972)7月5日午前10時55分、土佐山田町繁藤地区で、高さ約80m、幅約170mにわたる大規模な地すべり性崩壊が発生し、約10万立米の土砂石礫が崩れ落ちた。この地すべり性崩壊は国道32号沿いの民家11戸、通行人を含む地元の人々60人及び国鉄繁藤... 続きを読む