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昭和45年(1970)8月14日23時頃、台風9号が長崎市に上陸、山陰を斜めに横切り、15日朝日本海に入った。阿讃山脈沿いに大雨が降り、板野、鳴門、徳島市を中心に被害が出た。総降水量は木頭672ミリ、江田山578ミリ、徳島173ミリで、日降水量は木頭576ミリ... 続きを読む
昭和49年(1974)7月4日~7日、台風8号と梅雨前線により、大雨となった。6日早朝から7日朝まで長時間にわたって強雨が続き、上那賀町小見野々で日降水量953ミリ、徳島市内で1時間82ミリの記録的な雨量を観測した。このため、家屋の浸水、土砂崩れなど大きな被害... 続きを読む
昭和45年(1970)8月21日8時過ぎ、高知県佐賀町付近に上陸し、四国西部を縦断し日本海に入った。徳島県は長時間暴風雨にさらされ、台風9号に続く来襲で河川は増水し、吉野川の氾濫で穴吹町舞中島に大きな被害が出た。総降水量は日早700ミリ、福原旭598ミリ、木頭... 続きを読む
昭和49年(1974)9月1日18時20分頃、台風16号が高知県中土佐町付近に上陸、その後速度を早めながら四国・中国地方を暴風雨圏としながら夜半過ぎに日本海に抜けた。総雨量は剣山264ミリ、穴吹133.5ミリであった。被害は床下浸水86棟、田冠水5ha、道路損... 続きを読む
昭和46年(1971)8月4日~5日、台風19号により、長時間にわたって断続的に強い風雨がもたらされた。最多雨域は木頭593ミリ、江田山440ミリであった。被害は床下浸水4戸、非住家1棟、田冠水63ha、畑冠水2ha、道路損壊7箇所、山崩れ14箇所、橋梁1箇所... 続きを読む
昭和46年(1971)8月30日20時前、台風23号が高知県南国市に再上陸し、徳島県中部を通り大阪湾、紀伊半島、東海道を東に進んだ。県下では那賀川中流で30日午後に60ミリ以上の強雨が3時間程続き、ダムの放流と相まって局地的に大きな水害をもたらした。鷲敷町では... 続きを読む
昭和46年(1971)9月17日~18日、本州南岸に停滞した秋雨前線が活発化し、最多雨域の川上では日降水量249ミリ、総降水量261ミリ、また宍喰では日降水量223ミリ、総降水量232ミリを記録した。被害は床下浸水5戸、田冠水130ha、山崩れ3箇所に及んだ。 続きを読む
昭和47年(1972)6月7日~8日、台風くずれの低気圧が九州西方から日本海を通過し、梅雨前線を刺激したため大雨となった。日降水量は坂州351ミリ、福原旭291ミリ、徳島132ミリであった。被害は床上浸水1,276戸、一部破損1戸、田冠水50ha、畑冠水10h... 続きを読む
昭和47年(1972)7月4日~6日、東に進む低気圧に向かって、東シナ海から湿った暖気が流入し、西日本では雷を伴った局地的大雨が群発し、高知県の繁藤災害等が続発した。県内でも阿南市を中心に家屋の浸水、山崩れなどの被害が出た。総降水量は山口556ミリ、富岡320... 続きを読む