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昭和40年(1965)9月10日8時過ぎ、台風23号が安芸市付近に上陸し、12時過ぎに若狭湾に抜けた。県下では暴風雨時間が短いにもかかわらず、大きな被害が発生した。被害は死者5人、負傷者61人、行方不明1人、家屋の全壊263戸、半壊572戸、床上浸水173戸、... 続きを読む
昭和35年(1960)8月11日5時、台風11号が安芸市付近から上陸し、徳島県西部を北上した。雨は剣山~雲早山系に多く250ミリ以上で、吉野川流域では100ミリ以下であった。被害は死者1人、負傷者1人、半壊2戸、一部損壊9戸、道路3箇所、山崩れ8箇所、田冠水9... 続きを読む
昭和40年(1965)9月13日~18日、台風24号が本州付近に停滞していた前線を刺激し、大雨をもたらした。総雨量は剣山南東斜面で1,200ミリを越え、木頭では1,346ミリを記録した。被害は死者6人、負傷者12人、行方不明3人、家屋の全壊9戸、半壊14戸、流... 続きを読む
昭和36年(1961)6月24日15時頃から、梅雨前線による豪雨が始まり25日朝まで続き、宍喰では644ミリの記録的大雨となった。24日~29日の宍喰の総雨量1,089ミリは平地としては日本最大のものであった。被害は重傷3人、軽傷1人、家の全壊1戸、半壊6戸、... 続きを読む
昭和41年(1966)5月21日~22日、低気圧が四国沖をゆっくり東進し、台風2号が沖縄付近から北東進し、高温多湿の空港を送り込み、県南では特に大雨となり、宍喰で総降水量493ミリを記録した。被害は道路損壊2箇所、山崩れ10箇所、家屋損壊1戸、田畑冠水55ha... 続きを読む
昭和36年(1961)10月26日昼頃から、低気圧と台風26号の影響により強い雨が始まり、27日早朝まで続いた。勝浦川上流では雨量が600ミリ近くになり、徳島市、小松島市、上板町に災害救助法が出された。被害は死者2人、負傷者2人、行方不明2人、家の全壊3戸、半... 続きを読む
昭和41年(1966)6月1日6時、台風3号が九州南沖に接近したが、熱帯低気圧に衰え、四国沖を東進した。大した影響はなかったが、山崩れが3箇所で起こった。 続きを読む
昭和41年(1966)6月4日、本州南海上の前線上を低気圧が発達しながら東進し、徳島で日降水量73.9ミリ、宍喰で132ミリの大雨があり、山崩れ、土砂崩れの被害が発生した。 続きを読む
昭和37年(1962)4月3日、発達した低気圧が日本海を通り、風雨が強まった。海上交通は大混乱し、国鉄土讃線は岩原~豊永間で土砂崩れが起き、列車の運行は停止した。鳴門市大津、阿南市長生では河川の増水で堤防が決壊寸前となり、地元民百数十人が水防作業のため出動し、... 続きを読む
昭和41年(1966)6月9日、低気圧が梅雨前線とともに北上して、九州南岸を東進した。県南で総降水量100ミリ前後の雨量があり、山崩れなどの被害があった。 続きを読む