29860件のアーカイブスが見つかりました。
条件:
昭和38年(1963)4月23日、低気圧が四箇沖を通過したため、県南は大雨となり、宍喰で131ミリの降雨があった。23日8時頃、木沢村で山崩れがあり、登校中の学童2人が生き埋めとなり死亡した。 続きを読む
昭和41年(1966)8月23日7時頃、台風15号が宮崎市付近に上陸、九州を斜断して朝鮮海峡に入った。降水量は福原旭で529ミリ、坂州で502ミリとなった。被害は家屋半壊1戸、非住家1棟、床下浸水41戸、田冠水3ha、山崩れであった。 続きを読む
昭和38年(1963)6月13日22時頃、台風3号は宿毛市付近に上陸し、14日3時頃鳥取付近を通り日本海に入った。12日~13日に剣山で204ミリの降水量を記録した。被害は死者1人、床上浸水10戸、床下浸水65戸、山崩れ13箇所に及んだ。 続きを読む
昭和39年(1964)4月30日~5月1日、低気圧が朝鮮海峡から日本海に抜けた影響で、県南は大雨となった。川上の雨量は268ミリで、山崩れが2箇所で起こった。 続きを読む
昭和39年(1964)8月23日正午頃、台風14号が枕崎市付近に上陸、九州を斜断して、24日午前伊予灘に入り、愛媛県西部から瀬戸内海に入り、岡山県、兵庫県北部を経て、24日22時頃日本海に抜けた。徳島県は暴風雨圏内に入り、木頭では総降水量552.0ミリを記録し... 続きを読む
昭和39年(1964)9月24日17時頃、台風20号は大隅半島に上陸し、四国北西部を通ったため、徳島県下は暴風雨となった。徳島の最大風速は南南東29.8m、総降水量153.6ミリを記録した。剣山の総降水量は474ミリであった。被害は死者5人、負傷者14人、家屋... 続きを読む
昭和31年(1956)10月8日、東シナ海で発生した低気圧が北東進し日本海を通過中に、顕著な寒冷前線が9日早朝に四国を通過した。この前後に徳島県では局地的集中があり、那賀川中流で200ミリを越したため被害が出た。被害は漁船流失27隻、崖崩れ2箇所、橋1箇所であ... 続きを読む
昭和35年(1960)4月20日、西日本を通った二つ玉低気圧による大雨のため、床上浸水38戸、床下浸水418戸、田冠水135町、畑650町、道路8箇所、山崩れ6箇所の被害が出た。 続きを読む
昭和31年(1956)10月30日、東シナ海で発生した低気圧が既に四国の南方にできていた前線を北上させて雷雨を伴う強い雨を降らせた。この日の雨量は椿泊264ミリ、富岡249ミリであった。被害は橘町で山崩れ1箇所、橘で田冠水3町、羽ノ浦で田冠水2町であった。 続きを読む
昭和35年(1960)5月24日早朝、南米チリ中部沖で起こった地震による大津波が太平洋岸一帯に押し寄せた。最大振幅は橘町で5m、浅川で4m、小松島1.6m、徳島1.4m、鳴門1.2mであった。最大被害を受けた橘町では正常潮位からの増分は2.5~2.9mで海岸沿... 続きを読む