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仁平3年の干ばつ

仁平3年(1153)、干ばつにより、阿波、土左等7国稔らず。(「台記」による) 続きを読む

永正9年の津波

永正9年(1512)8月4日、津波。「宍喰浦旧記」には「八月洪浪入みち右所の分残らず流失いたし候、其節所の城山へにげ上がる者数十人なり、南の橋より向の町分も残らず流失、然れども此所は山近故多くの人死もこれ無く候、橋より北分は町家多くいたみも之なく候へども死人多... 続きを読む

寛永3年の干ばつ

寛永3年(1626)、干ばつ。(「徳島県史料年表」による)/この年、干諸国飢荒らす。(「日本凶荒史考」による)) 続きを読む

寛永9年の干ばつ

寛永9年(1632)、干ばつ。有司に命じて窮民をめぐみ救う。(「蜂須賀家記」による) 続きを読む

元禄14年8月の大雨

元禄14年(1701)8月17日、御両国大雨、洪水。(「徳島県史料年表」による)/10日ほど雨降り続き山崩れ、川筋変わる。(「神領村誌」による)/舞中島、全戸流失。(「吉野川」による) 続きを読む

明治25年の葛又山崩壊

明治25年(1892)7月、豪雨により、上勝町田野々の葛又山で大崩壊が起こり、16人の犠牲者を出した。この時も、高磯山の崩壊と同様に、崩壊した土砂が河谷を埋めて天然ダムを形成した。 続きを読む

宝永4年の地震

宝永4年(1707)10月4日、地震、九州南東岸より伊豆まで津波。土佐では津波高20m余り、土佐西南部は所々陥没、南東部は隆起。(「理科年表」による)/「宍喰浦旧記」には「宝永四亥年十月四日巳下刻大地震にて弱家土蔵壁落ち鴨居離れ所により辻町裂け沼水湧出衆人周章... 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日4時19分、南海道大地震が発生し、津波により徳島県下は甚大な被害を受けた。被害は死者・行方不明200人、負傷者257人、住家の流失413戸、全壊598戸、半壊911戸、床上浸水3,435戸、床下浸水1,067戸、堤防決壊39箇... 続きを読む

天武天皇13年の地震

天武天皇13年(684)10月14日、大地震が発生した。白鳳の地震とも呼ばれている。徳島県自然災害誌によれば、歴史に残っている南海道地震最古のものだということである。「大日本地震資料」には「諸国地大ニ震フ、就中、土佐国最モ激烈ヲ極メ、田苑五十余万頃没シテ海ト為... 続きを読む

安政元年の地震

安政元年(1854)11月4日、静岡県御前崎沖約70kmでM8.4の地震が発生し、津波が房総半島から土佐湾にかけて発生し、潰滅・焼失家屋は約3万戸、死者は2~3千人と言われている。また、翌5日に室戸の東南東約80kmでM8.4の地震が起こった。この地震は徳島県... 続きを読む

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