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昭和57年(1982)7月23日~25日、低気圧と梅雨前線により、西日本各地で大雨が降り、23日には長崎大水害、24日には熊本豪雨が発生した。徳島では23日夕方から雨が降り始め、24日の日降水量は日和佐225ミリ、宍喰220ミリであった。24日夕方には牟岐線の... 続きを読む
昭和57年(1982)8月1日、台風10号により、風雨が強まった。1日15時30分頃、半田町の蔭名~小野間で山肌が崩壊し、2日1時頃、池田町西山の香川用水取り入れ口西方200mの山肌が崩壊した。道路では県道11箇所、市町村道5箇所、農林水産施設では上勝町、神山... 続きを読む
昭和57年(1982)8月2日夜から3日にかけて、台風9号崩れの低気圧が四国の南海上を通過したため、県南部を中心に大雨が降った。総降水量の最大値は日和佐で144ミリ、日降水量の最大値は日和佐で3日に115ミリを観測した。3日6時45分、阿南市加茂町では山肌が崩... 続きを読む
昭和50年(1975)8月22日~23日、台風6号により県下に大きな被害が発生したが、特に木屋平村、一宇村では山・崖崩れにより多くの犠牲者でが出た。総雨量は徳島209.5ミリ、剣山820.0ミリ、穴吹349.0ミリ、日和佐191.0ミリであった。被害は死者15... 続きを読む
昭和57年(1982)9月23日早朝から、台風19号により雨が降り始め、県中部山岳部を中心に25日夕方前まで降り続いた。総降水量の最大値は神山町旭丸で460ミリ、日降水量の最大値は上勝町福原旭で25日に240ミリを観測した。24日午後6時頃には木屋平村で、25... 続きを読む
昭和50年(1975)11月14日~15日、低気圧が四国沖を発達しながら通過したため大雨となった。日和佐で249ミリとなり、崖崩れ1箇所の被害が出た。(県警調べ)また、徳島市、石井町で田畑の冠水500ha、ホウレン草の被害1億6千万円(県調べ)、国鉄牟岐線上下... 続きを読む
昭和58年(1983)9月25日~28日、台風10号と南海上に停滞していた秋雨前線の影響で、大雨が降った。降水量の最大値は京上で358.0ミリ、日降水量の最大値は池田で28日に214ミリであった。被害は県西部を中心に発生した。木沢村では山腹崩壊により21戸が孤... 続きを読む
昭和51年(1976)7月19日から20日かけて、熱帯低気圧により梅雨前線の活動が活発になり、大雨となった。徳島の総雨量は285.5ミリであった。被害は床上浸水10戸、床下浸水192戸、田冠水7ha、畑冠水6ha、道路損壊1箇所、山・崖崩れ6箇所等に及んだ。 続きを読む
昭和59年(1984)4月29日~5月1日、低気圧が発達しながら日本海を東に進んだため、徳島県では南よりの風が強く暖湿気の流入で強い雨が断続して降った。総雨量は上勝町で240ミリ、宍喰町で213ミリ、日和佐町で191ミリを観測した。日降水量の最大値は福原旭で3... 続きを読む
昭和51年(1976)9月8日~13日、台風17号が日本列島に沿う前線帯を刺激し、大雨となった。県下では約7日間雨が続き、各地に大きな被害を出した。総雨量は徳島825.0ミリ、剣山1,837.5ミリ、日和佐475.5ミリで、木頭村日早(四国電力)2,781ミリ... 続きを読む