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昭和47年9月6日の大雨

昭和47年(1972)9月6日~9日、熱帯低気圧が四国を東進したため、秋雨前線を刺激して大雨を降らせた。徳島市、小松島市で床上浸水、床下浸水の被害が目立った。総降水量は坂州1,038ミリ、小松島501ミリ、徳島501ミリで、日降水量は坂州582ミリ、小松島36... 続きを読む

昭和44年の台風9号

昭和44年(1969)8月22日10時前、台風9号が九州南部に上陸し、四国南部をかすめて本州を縦断した。総降水量は木頭300ミリ、福原旭286ミリであった。被害は非住家倒壊1棟、床下浸水25戸、山崩れ4箇所であった。 続きを読む

昭和47年9月13日の大雨

昭和47年(1972)9月13日~15日、低気圧が発達しながら東北東に進み温暖前線の活動が活発となり、大雨となった。日和佐では14日21時に1時間に141ミリの豪雨があった。総降水量は川上353ミリ、宍喰298ミリ、日和佐376ミリで、日雨量は川上294ミリ、... 続きを読む

昭和44年12月の大雨

昭和44年(1969)12月7日、二つ玉低気圧が東進し、県下は大雨となり、山崩れが2箇所であった。総降水量は川上174ミリ、小松島141ミリであった。 続きを読む

昭和47年の台風20号

昭和47年(1972)9月16日18時半頃、台風20号が紀伊半島に上陸し、富山港に抜けた。徳島の最大瞬間風速は西北西31.6m/秒であった。総降水量は富岡329ミリ、大山寺282ミリ、徳島175ミリで、日降水量は富岡270ミリ、大山寺256ミリ、徳島132ミリ... 続きを読む

昭和45年の台風2号

昭和45年(1970)7月5日18時30分頃、台風2号が紀伊半島に上陸し、北西に向きを変え、大阪湾を経て日本海に入り西進した。総降水量は東部山間部で多く、鬼籠野250ミリ、剣山244ミリで、日降水量は鬼籠野191ミリ、剣山165ミリ、穴吹111ミリであった。被... 続きを読む

昭和48年の干ばつ

昭和48年(1973)6月上旬~8月中旬、干ばつのため水稲、野菜、果樹、甘藷、飼料作物、桑に被害が出た。8月13日現在の被害面積は3,503.3ha、被害金額は3億7,100万円であった。 続きを読む

昭和45年7月の大雨

昭和45年(1970)7月8日早朝、台風2号くずれの低気圧が九州西方海上に接近し、四国南岸沿いに停滞していた梅雨前線を刺激して、県南を中心に日和佐で7時に1時間90ミリ、徳島で8時に1時間53ミリ、富岡で51ミリの強い雨を降らせた。日降水量は福原旭193ミリ、... 続きを読む

昭和49年6月の大雨

昭和49年(1974)6月4日16時40分頃、寒冷前線が徳島市付近を通過したため大気が不安定となり、昼頃から夕方にかけて県東部で強雨となり、特に上勝町福原旭では17時に1時間107ミリ、日降水量324ミリの記録的な雨量を観測した。このため、勝浦郡勝浦町、上勝町... 続きを読む

昭和45年7月の大雨

昭和45年(1970)7月31日~8月1日、台風6号くずれの熱帯低気圧の影響で、県南は大雨となった。総降水量は宍喰288ミリ、日和佐262ミリで、日降水量は宍喰201ミリを観測した。被害は床下浸水20戸、田冠水174ha、山崩れ6箇所に及んだ。 続きを読む

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