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昭和34年(1959)8月8日、台風6号が九州、四国の南端をかすめた。仁淀川、渡川上流域や魚梁瀬地方などでは総雨量700ミリに達し、渡川では8日警戒水位を突破した。被害は死者1人、床上浸水2戸、床下浸水92戸、田冠水1,569町、畑40町、道路30町、橋1箇所... 続きを読む
昭和31年(1956)9月25日夕刻から、台風15号に伴い豪雨が始まり、27日にかけて特に高岡、高知、天坪の線で豪雨が激しく、中央部の河川は大増水した。被害は死者1人、行方不明者1人、家屋全壊3戸、半壊6戸、一部破損13戸、床上浸水243戸、床下浸水2,772... 続きを読む
昭和34年(1959)8月11日~12日、低気圧が土佐沖を東進し、中村付近で大雨となった。被害は負傷者1人、田冠水350人、堤防1箇所、道路浸水1箇所に及んだほか、山崩れが続出しバス路線不通となった。 続きを読む
昭和34年(1959)8月25日、夜須・田野間に雷雨があり、安芸で1時間雨量50ミリを観測した。被害は床下浸水32戸、田冠水240町、道路2箇所、堤防決壊5箇所、山崩れ5箇所に及んだ。 続きを読む
昭和32年(1957)4月22日、低気圧により、山間部では150~200ミリの大雨となった。被害は床上浸水11戸、田冠水7町、道路15箇所、山崩れ7箇所、土砂崩れ数箇所に及んだ。 続きを読む
昭和35年(1960)4月20日、低気圧が四国中部と土佐沖に分かれて通ったため強風雨となった。高知では20日6時過ぎが最も強くなった。高岡町では1時間雨量が85ミリを記録し、高知市では19mの強風が吹いた。被害は家屋全壊1戸、半壊2戸、床上浸水803戸、田冠水... 続きを読む
昭和32年(1957)6月26日夕刻頃から27日昼過ぎまで、台風5号及び低気圧に伴い、主に東部で大雨が降り、また前線通過により突風が発生した。被害は死者1人、負傷者1人、家屋半壊3戸、床上浸水18戸、床下浸水439戸、田冠水1,261戸、畑39戸、道路18箇所... 続きを読む
昭和32年(1957)8月20日、台風7号が九州西方海上を北上した。本県では18日夕刻から全般に雨となり、20日は強く、渡川・仁淀川上流域に特に大雨が集中した。東津野では総雨量900ミリで仁淀川は20日に警戒水位突破、渡川でも21日7時に6.3mに達し、小河川... 続きを読む
昭和29年(1954)9月7日15時頃、台風13号が大隅半島東岸に上陸し、大分から山口に抜けた。県下では6日~7日の雨量が多いところで200~250ミリに達した。被害は道路8箇所、山崩れ4箇所、田冠水99町、畑冠水27町に及んだ。 続きを読む