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天保4年の干ばつ・風雨

天保4年(1833)、干ばつ、風雨度々にて悪世、作物4分の上。(「池川年代記」による) 続きを読む

昭和9年の干ばつ

昭和9年(1934)5月以降、雨が少なく、梅雨も不活発に過ぎ、7月以降も干ばつ気味に経過した。特に7月少雨が原因になったと思われる水害被害面積が3,178町と言われた。 続きを読む

昭和29年7月29日の大雨

昭和29年(1954)7月29日、窪川付近と物部川流域で大雨となった。被害は死者1人、負傷者3人、家屋全壊1戸、半壊1戸、床上浸水1戸、床下浸水80戸、堤防決壊1箇所、道路8箇所、崖崩れ4箇所、田流失・埋没1町、畑11町、田冠水521町に及んだ。 続きを読む

嘉永5年の干ばつ

嘉永5年(1852)5月~7月、干ばつにより、稲作皆無の所多し。(「戸波村史」による) 続きを読む

昭和9年9月9日の台風

昭和9年(1934)9月9日早朝、台風が九州北西部を北東進した。雨量は土居で312ミリ、長沢で246ミリ、本山で219ミリを記録した。被害は全潰8戸(うち小学校2校)、浸水400戸、山崩れ1箇所に及んだ。 続きを読む

昭和29年のグレイス台風

昭和29年(1954)8月18日3時頃、台風5号(グレイス台風)が九州南部に上陸し、豊後水道を経て宿毛・宇和島間に上陸後本県と徳島県を横断し、神戸に上陸した。被害は死者4人、負傷者6人、家屋全壊7戸、半壊19戸、流失2戸、一部破損96戸、床上浸水86戸、床下浸... 続きを読む

嘉永6年の干ばつ

嘉永6年(1853)5月23日より7月3日の40日、干ばつにより、稲作皆無の所多し。(「戸波村史」による) 続きを読む

昭和21年の台風

昭和21年(1946)7月29日、台風が豊後水道を通った。県内の雨は28日、29日に集中し、東津野で700ミリ、魚梁瀬で600ミリを越えた。幡多郡では昭和10年以来の大洪水となり、伊野町では仁淀川の氾濫により30年来の惨害となり、大崎村では山崩れで死者2人を出... 続きを読む

文久元年の干ばつ

文久元年(1861)5月~7月、干ばつ。真覚寺日記には「6月9日諸方雨乞の祈祷有という。近年未曾有の旱ばつ也、6月20日此頃の旱魃一宮近辺別して甚しく水に乏しく田畑は勿論朝夕飯事に用ひるさへ不自由也という。雁切川徒渡り石立八幡辺りまでも同断、6月22日夜四ツ半... 続きを読む

昭和24年7月の大雨

昭和24年(1949)7月5日、低気圧に伴い大雨となり、特に室戸岬に豪雨が集中した。被害は半潰5戸、床上浸水10戸、床下浸水532戸、田冠水651町、道路14箇所、堤防1箇所、山崩れ5箇所に及んだ。 続きを読む

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