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享保9年の干ばつ

享保9年（1724）夏、大旱により、御地高161,170石余御損毛。（「蜂須賀家記」による）続きを読む

明治19年（1886）、旱害、雨乞いをなす。稲作大いたみ。（「坂野村誌」による）続きを読む

仁平3年（1153）、「京畿旱諸国異損あり」（「日本凶荒史考」による）とされ、翌年の久寿元年（1154）「去年稼穡登らざるを以て租を免ず」（「阿波志」による）とあり、仁平3年は阿波でも旱害であったことが分かる。続きを読む

享保11年（1726）、洪水、大旱且蝗害加わり、禾を傷うこと96,090石。（「阿波志」による）続きを読む

明和7年（1770）5月から閏5月、6月、7月に至る4か月間雨が降らず、稲が枯れた。板野郡誌によると、数年にわたって禾穀登らず、百姓一同窮乏して拝借米を嘆願した数が板野郡板東村（現大麻町）だけで110戸に及んだ。続きを読む

安永5年（1776）、旱天、水害。（「阿波国最近文明資料」」による）続きを読む

平成13年（2001）4月、那賀川流域は渇水に見舞われ、4月13日～5月9日の25日間にわたり農業用水・工業用水の取水制限が行われた。このため、農家は大打撃を受け、利水企業は操業停止に追い込まれるという深刻な大渇水となった。続きを読む

安永6年（1777）、旱天、水害。（「阿波国最近文明資料」」による）続きを読む

安永8年（1779）、旱天、水害。（「阿淡年表秘録」による）続きを読む

文化6年（1809）8月夏、旱。秋、洪水、名田（鮎喰川下流）の堤防が築かれた。（「渭水聞見録」、「蜂須賀家記」による）続きを読む