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昭和34年(1959)1月16日、日本海に入った低気圧は急に発達し、徳島でも13mの強風を観測し、夜には近年稀な積雪となった。17日朝の最低気温は徳島で-3.7度、日和佐で-6.7度を記録した。徳島県では積雪による山崩れがあった。 続きを読む
昭和30年(1955)10月4日、台風23号(マージ台風)が豊後水道を北西進して日本海岸に出てから北東に転進した。徳島県は大部分が3日9時過ぎから風雨となり、4日早朝が最も強かった。総雨量は雲早山系を中心に250ミリを越えた。被害は負傷者1人、床下浸水9戸、田... 続きを読む
昭和34年(1959)8月8日朝、台風6号が九州南端から夜中に四国南東部をかすめた。徳島県では6日朝から降雨が始まり、9日朝まで続いた。6日9時~9日9時の3日合計雨量は剣山で500ミリを越え、松尾川流域で400ミリを越えた。被害は床上浸水21戸、床下浸水62... 続きを読む
昭和30年(1955)10月20日、台風26号(オパール台風)が四国の南方を通って紀伊半島南部に上陸した。徳島県では20日早朝から風雨が強まり、夕刻には晴れた。県内の総雨量は60~100ミリ程度であった。被害は床下浸水2戸、田冠水1町、道路2箇所、山崩れ2箇所... 続きを読む
昭和34年(1959)9月16日~17日、台風14号による2日間の雨量は剣山、雲早山、川上の広い範囲で200ミリを越えた。被害は負傷者1人、全壊1戸、床上浸水1戸、床下浸水30戸、一部破損30戸、道路4箇所、山崩れ4箇所、通信7箇所に及んだ。 続きを読む
昭和31年(1956)7月上旬梅雨明け後、16日にかなりまとまった雨が降ったほかは小範囲の雨が数字あっただけで、8月15日に及び、30日程度の無降雨となった。県下全般的に阿波、麻植、美馬郡等、水利の不便な地域で干天被害が起こり始めた。 続きを読む
昭和34年(1959)9月26日、台風15号(伊勢湾台風)が潮岬の西から紀伊半島に上陸した。徳島県内では阿讃山系で比較的多雨で、特に銅山川で15時~20時に230ミリの豪雨があり、ダムのコントロール方法と下流の山城町で発生した被害について建設省と地元との間に問... 続きを読む
昭和31年(1956)9月10日、台風12号(エマ台風)が東シナ海から日本海に抜けた。徳島県では7日未明からうねりが高くなり、その午後から俄雨が多くなった。8日は強い俄雨で県南東部の多雨地帯では100~200ミリ、9日は200~300ミリになった。10日9時以... 続きを読む
昭和31年(1956)9月26日夜、台風15号(ハリエット台風)が四国沖合を通過した。徳島県では24日夜から雨が降り始め、25日夜からの連続強雨は27日朝に及び200~300ミリに達した。総雨量は祖谷川上流と雲早山系が400ミリを越え、特に富岡では局地的に51... 続きを読む